0

バレエレッスンに絶対必要なバレエシューズとは?選び方やメンテナンス方法を解説

バレエレッスンに絶対必要なバレエシューズとは?選び方やメンテナンス方法を解説

2023年02月15日
バレエレッスンに絶対必要なバレエシューズとは?選び方やメンテナンス方法を解説

バレエを始めたいという方は、まず必要な道具を揃える必要があります。バレエに必要なアイテムとしてはシューズ、タイツ、レオタードがありますが、もっとも選ぶのが難しいのがシューズについてです。そこで今回は、バレエシューズの種類や選び方、メンテナンス方法についてご紹介します。

 

1.バレエシューズについて詳しく知りたい

まずは、バレエのレッスンに欠かすことができないシューズの種類についてみていきましょう。

 

1-1.バレエシューズ

バレエを始めたばかりの方がまず用意しなければいけないのが、柔らかいバレエシューズです。バレエシューズの素材としては、前皮タイプ、布タイプ、サテンタイプ、オール皮タイプなどがあります。前皮タイプは、皮布の良いところを合わせたシューズで、耐久性に優れているのが特徴です。より足に馴染みやすいのは、布タイプです。軽い上に、床の種類を選ぶことがありません。

 

サテンタイプは、基本的にステージで使用するのでレッスンには必要ありません。オール皮タイプは、足にフィットしやすく耐久性に優れているのが特徴です。どの素材を選ぶかどうかは、教室の先生に相談して決めるようにしてください。

 

1-2.トウシューズ

トウシューズとは、つま先で立つために作られたバレエ用のシューズです。先端部分に詰め物が入っており、つま先でまっすぐ立つことができます。元はといえば、妖精のような踊りを表現するために19世紀に誕生しました。

 

誰もがトウシューズを履いて踊れるというわけではなく、柔軟性や筋力などをある程度身につけてから先生の許可を得て着用することになります。初めてトウシューズを購入する際には、一人で選ばずにバレエの先生やシューフィッターに選んでもらうようにしましょう。

 

2.バレエシューズの選び方

ここでは、バレエシューズの選び方についてご紹介します。普通の靴とはサイズ感が異なるため、ポイントを押さえてぴったりと合うものを選びましょう。

 

2-1.足の大きさを測る

まずは、自分の足の長さを正確に測ってみましょう。壁にかかとをつけて、一番長い指までの長さを計ってください。左右で長さが違う場合には、大きい方に合わせると良いでしょう。足の実寸が分かったら、その長さよりも0.5cmから1cm程度大きめのサイズを選ぶようにしてください。

 

2-2.実際に着用してみる

丁度良いサイズのバレエシューズを選んだら実際に着用してみましょう。その際に、かかとの部分をバレエシューズのかかと部分にしっかりと合わせて履きます。全ての指が曲がることなく伸びていて、履き口にぴったりと足が収まっていれば、足に合っているバレエシューズといえるでしょう。試し履きをする時には、タイツやソックスなどレッスンで使用しているものを実際に着用するのがおすすめです。

 

万が一、指が曲がっている場合やシューズの上からゴツゴツと指の形が見える場合には小さすぎる可能性があります。また、つま先に隙間が余っている、履き口に隙間があるという場合には大きすぎる可能性があるでしょう。

 

3.シューズのメンテナンス方法

次に、バレエシューズのメンテナンス方法についてご紹介します。

 

3-1.陰干しを行う

バレエのレッスンでシューズを履いたら、必ず陰干しをして下さい。レッスンをお休みした場合でも、袋に入れたままにせず、日陰で風通しの良い場所に出しておきましょう。そうすることで、臭いが発生したり、汗によってカビが生えたりすることを防ぐことができます。

 

3-2.水で洗わないようにする

皮製のバレエシューズは基本的に水洗いをすることができません。汗の臭いや汚れが気になる場合には、固く絞った布で優しく拭いて、しっかりと陰干しをするようにしてください。また、どうしても洗えるものが良いという方は、布製のウォッシャブルシューズを選ぶのも良いでしょう。ウォッシャブルシューズとはいえ、バレエシューズはとてもデリケートなので、中性洗剤を使って優しく手洗いを行ってください。

 

3-3.靴底をブラシできれいにする

バレエシューズの中でも、滑り止めで使用する松ヤニがついてとくに汚れやすいのが靴底です。薄めた石けん水をつけたブラシでこすってきれいにしましょう。専用の歯ブラシを用意するか、古くなった歯ブラシを使うのがおすすめです。

 

4.まとめ

今回は、バレエシューズについて、選び方やメンテナンス方法をご紹介しました。バレエシューズは、レッスンに欠かすことのできない重要なアイテムではありますが、体験レッスンでは必要ない場合が多いので心配はいりません。靴下で代用できるか体験レッスンを受ける先生に尋ねてみましょう。いざレッスンを開始することが決まったら、自分に合ったバレエシューズを選んでバレエを楽しんでみてください。

 

文京区本郷にあります「Chako Family Dance Studio」 では、バレエレッスン、ジャズレッスン、個人レッスン、オープンクラスなどをご用意しております。ダンス未経験の方でも、子どもから大人まで誰もが楽しく取り組める環境が整っています。シューズ選びまでしっかりとサポート致しますので、お気軽にご相談ください。

ようこそ
Chako Family Dance Studio オンラインショップ

商品カテゴリー
ページ
ヘルプ